私たちは産まれるまで、お母さんの胎盤(プラセンタ)の中でおよそ10カ月生活しています。
赤ちゃんが栄養をとるのに十分な機能がなくてはならないのですから、その豊富な栄養は、計り知れないものがあります。
胎盤を直接食べると体にとても良いという話を聞いたことがあるかもしれませんが、そういったことは都市伝説です。
直接胎盤を直接食べたりしてもプラセンタのエキスを体に吸収することはできないそうです。
じつは、このプラセンタ、古くから美容や健康にいいとされてきて今現在では、病院やエステサロンでもなくてはならないものになっている事実があります。
健康にも美容にもいいというのは、後述していきますが、昨今の若い女性たちのアンチエイジングへの期待度は半端ないものがあります。
また、胎盤(プラセンタ)が栄養的にも美容的にも文句ないものであることがわかってからというもの、関心度は世の美を求める特に女性たちにより非常に高くなっているのです。
では、プラセンタ注射の効果や金額、注意点とはどんなものなのでしょうか?
実際に私も先日、やってみようかな?と産婦人科へ行ってきました。
体験談やその時知った情報など、これからやってみようかな?とお考えの方やご興味がおありの方のために、わかりやすくまとめてみましたので、よかったら参考にしてみて下さいね(#^^#)
美容に更年期障害にも。プラセンタ注射の効果ってどんなもの?
プラセンタを効果的に摂取する方法
一番プラセンタを効果的に摂取するには、注射が一番です。
日本人の胎盤から抽出した“ヒトプラセンタ”は、厚生労働省から認可されているものなので安心して体内に入れることができます。
やはりアンチエイジング効果を求める人が多いです。
その注射方法ですが、筋肉注射のほうが効果があるとされていて腕や臀部に行います。
それと比較して皮下注射というものがありますが、これは腕などに注射する方法で、効果の持続は皮下注射のほうが高いとされていますから、自分がどちらを求めるかによって選択するパターンが多いのかもしれません。
他にもサプリメントで摂取する方法もあります。
具体的にどんな効果が期待できる?
美容全般への効果としてあげられるものは、数知れず。。。
お肌の張り、潤い、美白効果も期待できますし、しわ、たるみにも改善がみられるようです。
アトピーやニキビのかたはいませんか?
使用してみるといいかもしれません。
またそのほかの効果として期待できるものを挙げてみます。
- 肝機能修復効果
- 新陳代謝を高める効果・つまり細胞の活性化
- 発毛促進効果・育毛促進効果
- 肩こり解消効果・血行促進効果
- 更年期障害への改善効果
やはり、うれしいのが、更年期障害への改善効果でしょう。
また、肝臓に付着した脂肪というやっかいものを減少させる効果もあるようです。
プラセンタ注射の持続時間と金額は?
このプラセンタの持続時間、また、かかる費用はとても気になる部分です。
あまり高いと続けられませんよね。
なんと1アンプルは1500円くらいとそこまで効果であありません。
ですが、注射したとしてもその効果は続けない限り2日程度しかもちません。
じゃあ、すべて体内接種したプラセンタがいつも少しでもある状態にするにはどうしたらいいの?という質問が出るのは当然のことです。
その場合、少しでもプラセンタを体内維持させるために(プラセンタの影響をうけているために)、1回2~3アンプルを1週間に1~2回の間隔で接種することです。
やはり、美しくいるためには、それなりの金額がかかるということですね・・
効果は、早い人で接種した直後から実感したり、まあ、個人差はあるのでしょうが、
一般的には3~5回ほど接種して「なるほど~。」と効果を感じるのだそうです。
しかし、そんなに回数を打つのは、注射しにいく時間を確保するだけでも大変です。
私の友人は、月3回プラセンタ注射を打ち続けていますが、やはり気力、体力が湧き上がる感じがしてやる気がでて、お肌の調子も良くなる、と言っておられます。
保険適用は45歳から
私も肩こりや生理痛などの女性特有の問題に悩まされているので、プラセンタ注射を試してみよう!と思い立ち先日行ってみたのですが、保険適用の年齢制限が最近厳しくなったそうで、45歳から保険適用です。と先生はおっしゃっていました。
しかし、保険適用でなければプラセンタ注射が受けれないというわけではありません。
保険適用だと1回1000円くらいになります。
必読!プラセンタ注射のリスク、副作用に注意!
いいことずくめのプラセンタ注射ですが、ここで注意事項があります。
また、かゆみや湿疹、悪寒の症状が出る、注射した部分の痛みや腫れの症状が出るなどもあります。
また体が妙にだるく感じる、などもあるようです。
ですが、心配はいりません。
注射、そのほかのプラセンタ投与などをストップすればいいだけのことです。
まれに頭痛やショック症状に悩まされるパターンもありますが、投与の前の申し送りでしっかり自分の体調などを申告するようにしましょう。
また、プラセンタ注射の静脈注射は投与方法として認可されてないことや、胎盤由来のプラセンタ注射経験者は献血や臓器提供が禁止されています。
しかし、内服薬やサプリメント、ドリンク剤からの摂取は制限の対象には含まれないようです。
ですから、注射した後も、それ以降も献血はしないでおきましょう。
ノーリスクで一番手軽なのはプラセンタサプリ
献血や臓器提供の制限、そしてそのほかのリスクを考えると、最も手軽で万人向けなのがサプリメントだと言えるでしょう。
注射が即効果的なものとして考えた場合、サプリメントは体の内側からじわじわッとくる効き目があるようです。
ただ、毎日飲むだけなので、わざわざ病院に出向いて注射をする必要もなく交通費や出向く時間などは必要がないので、注文すればすぐ届くサプリメントは、本当にお手軽です。
ですが、もちろんその日のうちに実感できる効果はほぼなく、1~3か月程度は飲み続けないといけません。
でも途中でやめてしまうと、意味がありません。やはり飲み続けることがたいせつです。
プラセンタ注射のように治療しにいく時間を作らなくてもよく、献血や臓器提供もOKなので、まずはサプリメントでプラセンタを摂取してみても良いかもしれませんね(^ ^)
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